人生が変わる超シンプルなストレスコントロール/井澤 満美 著

日本はこんなに豊かな国なのに、幸せを感じられない人が沢山します。
でも、自分が幸福でないと感じていることは、幻想かもしれません。自分を理解することで本当の幸福に出会えるかもしれません。ストレスマネージメントコーチが本当の幸福について語った一冊です。

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内容紹介

現代社会において、まったく「ストレス」を感じずに日々を過ごしている人は、どれくらいいるだろうか。今の日本の現状では、ほんの一握りくらいしかいないだろう。コロナ禍を乗り越え元の生活に戻ろうとしている中、物価の高騰など経済的な不安、社会的なプレッシャー、人間関係、ネットやSNSなどの影響も含め、身近なところで常に「ストレス」が付きまとうものである。

ただ、「ストレス」と簡単に言えども感じ方は人それぞれで、胸が押しつぶされそうなくらい苦しんでいる人もいれば、少しくらいプレッシャーがあった方が頑張れるという人もいるかもしれない。「ストレス」の種類や感じ方には幅があるものなのだ。仮に前者だった場合、日々の生活もままならなくなり、人格形成にも大きく関係し、健康被害にも甚大な影響を及ぼすことになる恐れがある。

では、そんな厄介な「ストレス」をどうやって解消するのか?スポーツをして発散する、自然や綺麗な景色を見る、ペットに癒される、酒タバコ、コーヒーなど趣向品や美味しいものを食べる、旅行などに行き現実逃避をする・・・など、解消の仕方も人それぞれだが、一時的に発散したところで、「ストレス」の根本的な原因が解決したわけではない。日常に戻ればまたすぐに同じ状況に陥ることになる可能性が高い。

やはり、日々を安定して過ごしていく為には「ストレス」自体を自分の中でコントロールするコツを知る必要がある。どんなに辛い環境の「ストレス」がやって来たとしても、自分をしっかり理解していれば対処の仕方が見えてくるものだ。

幼い頃から厳格な両親に育てられた著者は40年以上もの間、それを「ストレス」だとも気づかずに箱入り娘として育ち、抑圧された人生の中で人格が形成された。離婚を経て、一歩社会に踏み出そうとした時に、周りとのギャップに愕然とし、自ら変わろうと前に進みだす。だが、そう簡単に人は変わらない。自分を責め、もがき苦しみながら、あるキッカケで自分の根本を見つめ直し、しっかり理解した上でストレスをコントロールできるようになった。まさに人生が変わる瞬間となり、ささいなことでも幸せを感じられるようになったのだ。自分と同じように「ストレス」で苦しんでいる人を助け、日本人の幸福度を上げるため、現在、ストレスマネジメントコーチとして活動中の著者が伝える、自分の心だけで完結する「ストレス」制御術。ストレスの大小にかかわらず、今後何が起こるかもしれない世の中で、読んでおいて決して損はない1冊である。

井澤満美さんメッセージ

はじめまして、ストレスマネージメントコーチの井澤満美と申します。
私は日本人の幸福度を上げたいという想いがあります。何かが上手くいっても幸せって感じられない人が沢山います。幸せと感じないから「ストレス」が溜まっていく。「まだまだ」「もっと」「~べき」など。

心理的ストレスは自分自身で作り出すものも多いです。相手に対して「イライラ」したり、自分に対して「イライラ」したり。自分をよく理解することで、だんだん減ってきます。私も昔、自分自身に対してものすごく「ストレス」を溜めていました。今、自分をよく理解することで、「ストレス」が無くなっていったんです。ストレスと上手く付き合えるようになることで、幸せと思える人が増えていってほしいと願っています。

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