京都に住む 38歳のソフトウェア開発会社の経営者である著者は、中学1年時に教育への疑問を感じ、学校に行かないことを選ぶ。以来、自分のやりたいことだけをやっていくと決め、今に至っている。そしてみずからの生き方に沿った「実験的な」を意味する「株式会社エクスペリメンタル」を設立。
人生を大きく変えたバイブルは、プログラミングやAIやゲーム。人間関係の悩みや無職からのフリーランス経験、恋愛など、等身大でぶつかりながら生き方を模索。失敗・比較・競争といった概念から解き放たれ、大好きな仲間や友人とともに生きる。
「人生というゲームは、自分で創ることができる」
インタビューを通じて赤裸々に語るドキュメンタリーは、新たな視点や勇気を与えてくれる。
生き方・働き方の多様化によって情報が氾濫する中、「正しさ」や「こうあるべき」に縛られがちな現代人にむけて、やりたいことで楽しく生きるためのヒントを伝えている。